お詫びの原稿作成専門「お詫びライターズ」が、よくあるご質問にお答えします。
今回のご質問
謝罪文の正しい書き方はありますか?
ふわっとした広いご質問で、お答えしづらいのですが、しかし、とても重要なご質問だと思います。
私たちにご依頼いただく前のお客様は「正しい書き方」を探そうとしていらっしゃいます。
ここでいう「正しい書き方」とは、どのような書式であるのか、用紙の大きさはどのようなものがよいか、手書きがよいのかパソコンで作ったものがよいのかなど、いわゆる体裁(見た目)や様式のことです。
私たちの作成の経験上、「こうしたほうが良い」という体裁(見た目)や様式は、たしかにあります。ですが、それはあくまで上っ面の、文字通りの見た目の話であって、優先順位はかならずしも高いものではありません。
謝罪文において優先順位がもっとも高いのは、内容です。当然と言えば当然です。
あなた(貴社)が誰か(どの会社か)に謝罪をしなければなりません。何について謝罪するのか、今後どうして行くのかなど、こういったことを洗い出して、しっかり文面に表現する必要があります。
大切なのはこれらの本質であり、形式については取るに足らない「ないよりはあったほうがいいよね」ぐらいのことです。
そう思うと、書籍やインターネットで例文やテンプレートを探し、自分のことに当てはめようとして完成したツギハギだらけの謝罪文が、いかに無意味で、中身が薄っぺらいものかをお分かりいただけると思います。
そもそも、提出先は気がついていると思います。「ああ、丸写しだね」と。
形式を探そうとする人は、結局のところ、作成が難しいので体裁(見た目)や様式に逃げる傾向にあるのかなあと思います。
しかし、そこをグッと踏ん張っていただき、内容にこだわっていただきたいと思います。
なぜなら、謝罪文を提出しなければならないあなた(貴社)は、すでに良くない状況にいるのですから。
例文の一覧はこちら
ごあいさつ
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お気兼ねなくご連絡ください。代表 西山
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