【例文】社長宛ての個人的なお詫びの手紙(気にしすぎかも)

社長さんにお中元をお渡ししたところ喜んでくれた。そのあと、ふと発してしまった自身の一言が気になったので、お詫びのお手紙を出すことにした。
後日、社長さんからは「お前は気にしすぎだよ」と柔らかに笑って話したというオチがついた、なんとも平和な内容です。

山下社長

拝啓 【気候の挨拶】
実は今月の15日で、入社をさせていただいてから丸10年を迎えることになります。山下社長には入社当時からそばにおいていただき、ご厚誼をいただいてまいりました。昨年の4月、名古屋営業所の所長の役割をお預かりさせていただいた際は、私自身、大変嬉しく、また、意気に感じ、現在まで全力をもって取り組ませていただいております。

さて、このたびは先日の私の軽はずみな言動で、不愉快な思いをされたのではないかと気になり、お手紙をさせていただきました。
先週、1階の会議室で山下社長に夏のお届け物への御礼のお言葉をいただきました。お喜びいただきましたので、私としてはそのお言葉が大変嬉しく、思わず「ネット通販で注文しただけで簡単でした。」とお伝えさせていただきました。

私としては、仰々しいことはしていないため、どうかお気遣いなさらないでくださいという趣旨で申し上げたことではあったのですが、簡単に済ませたと不愉快にお感じになられたのではないかと、大変後悔しておりました。その節は大変失礼なことをお伝えしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

改めまして、いつも気にかけていただきありがとうございます。下期もしっかり結果を出していくために気を引き締めて臨んでまいります。
暑い毎日が続いていますので、なにとぞご自愛いただきますようお願い申し上げます。 敬具

2015年9月2日
名古屋営業所
木西 卓

※この例文は著作権法で保護されています。

 
 
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